セラピストになるまでの経験


2014年5月から8月中旬までの3か月半、南インドのケララ州に近い小さなクリニックで、ハーブ、パンチャカルマなどの座学とマッサージの実習を行いまました。その後、リシケシに移動し、アーユルヴェーダクリニックのアローラ先生の指導いただきながら、パンチャカルマ治療に来られる患者さんに施術を行いました。アローラ先生には、学校では学ぶことができなかった様々な症例に合わせたパンチャカルマを現場で学ばせてもらい、それがわたしのセラピストとしての大きな第一歩となりました。

アーユルヴェーダに出会うまで

もとをたどれば、先にインドとの出会いがありました。2010年からヨガを始めました。ヨガを始めてから、「ヨガの本場はインドだ、リシケシだ!(リシケシはヨガの聖地といわれてます)行ってみよう!」となり、、初めてのインド・リシケシ。

一回行っただけで、はまってしまいました。次の年には200時間のヨガのティーチャートレーニングを受けに行くほどヨガとインドが大好きになりました。

 

ヨガはアーユルヴェーダの一部なので、自然にアーユルヴェーダという伝統医療がインドにあることは知ったのですが、特にマッサージを受けるとか治療とかすぐにはそういう気にはなりませんでした。 

不眠症になって

2017年3月までの私の仕事は、「社会福祉士」といって、NGO(市民団体)や市役所の障害福祉課、難病患者さんの支援センターなど、障がいや病気がある方たちへのカウンセリングや生活支援、就労支援が主な仕事でした。2013年にストレスから急に眠れなくなり、お薬を服用しました。それまで飲むのは胃薬ぐらいでだったので、毎日薬を飲む事に抵抗がありましたが、眠れないよりましなので飲んでいました。でも、やはりこれを一生飲まないと眠れないのかな、という不安と、眠りの質に違和感があったので、そのことがきっかけでもともと知っていたリシケシのアローラクリニックに行きました。アローラ先生はドーシャチェックをした後すぐに、21日間のパンチャカルマが必要だとおっしゃり、その時に肝臓が固くなっているから、このまま放っておくと病気になってしまうと言われました。当時通っていた漢方の医師からも同じことを言われていたので、びっくりしたのを覚えています。

不眠症が治った

21日間のパンチャカルマを受けて、わたしの不眠症はどうなったかというと、パンチャカルマが終わって一か月後くらいのある晩、眠れるような気がして、そのまま薬を飲まずに寝て、それ以来、薬は必要なくなりました。パンチャカルマの後で、エネルギーが回復していく中で、ヴァータとういうドーシャのバランスが整い不眠症が治ったのだと理解しています。

 

不眠症は本当に辛いですね。私自身が半年苦しんだのでよくわかります。

アーユルヴェーダは、不眠症という一つの症状を治すのではなありません。

体全体を整える」ということがとても大切で、体全体のエネルギーバランスが整う中で、不眠症が改善したということなのです。 

もちろん、眠れないよりはお薬を服用して眠るのがいいと思います。しかし、不眠症のお薬は、体全体をなおしてはくれません。不眠症を改善するためには、その病気の元になっている体全体のエネルギーバランスを整える必要があるのです。

 

パンチャカルマの事についてご質問があればお気軽にお問合せフォームからどうぞ。

お待ちしております。

                                   2018年4月

                             アーユルヴェーダセラピスト

                             社会福祉士

                             岡 部 正 子


アローラクリニック

 

左側がドクターアローラで、右がわたしです。

先生の診断の評判は、インドのみならず、世界各地に広がってます。ドイツ、アメリカ、スペイン、イギリス、ベトナム、ロシア、ブラジル、日本、韓国、中国、ウルグアイ、ウズベキスタン、フランス、サウジアラビア、オーストリア、オーストラリア、イタリア。。。。。私がいた数か月の間だけでも、これだけの国の人がデトックスの治療に訪れております。

アローラクリニックでは、主にパンチャカルマというアユールベーダのデトックス治療を行ってます。基本的には21日間のトリートメントですが、患者さんのエネルギーバランスによっては、28日やそれ以上の期間に及ぶ場合もあります。

いろんな疾患の治療に来られる方もおられますし、エネルギーのバランスを整え、病気になりにくい体を作るために利用される方も多いです。


オイル

このマッサージ用のオイルは、シーラバラオイルといいます。ごま油をベースに、10種類のハーブと牛乳を混ぜて、長時間煮ることでできる非常に手間と時間がかかるオイルです。

思った以上にべたつきが少ないです。特に乾燥肌の方につけると、すぐにしみ込んでしまいます。

リラクゼーション効果が高いオイルで、バータを下げる効果があります。

マッサージを行う際は、人肌程度に温めて使用します。